生命保険を徹底検証
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保険期間選びのポイント
終身型にするのか定期型にするのか選択するポイントを紹介します。
- 信頼できる会社を選ぶ
- 第一条件としてはつぶれる心配のない信頼できる会社を選ぶということです。いくら満足できる保険に入っても、その会社がつぶれてしまうと台無しです。そのときに参考になるのが生命保険会社の各付けです。生命保険会社をランク付けする会社というのがあって、財務力を参考にランク付けがされてインターネットでその情報を公開しています。格付けは、各社の財務力を簡単な記号で表し、一目で分かりやすく示しています。具体的には、AAAからCCCまでの7段階に分かれていて、信用度の高いものから順にAAA(トリプルA)、B(シングルB)などの記号で示されます。また、AAからCCCまでの格付けには、プラス記号またはマイナス記号が付されることがあり、さらに評価が区分されています。一般的には、BBB以上が安全、BB以下の会社は危険だといわれていますが、同じ保険会社の評価でも、格付け会社によって判断基準が異なるので、評価が違う場合もあります。この評価が絶対的ではありませんが、保険会社の比較をする場合は、2社以上の格付け会社の評価を見ておくと安心です。格付けは環境が変わると見直されていますので、時々チェックすることが必要です。
- ソルベンシーマージン比率をチェックする
- 保険会社は、決算時に保険金の支払い余力を表す「ソルベンシーマージン比率」というものを発表します。保険会社は大災害など通常の予測を超える危険が発生した場合でも、十分な支払い余力を保持しておく必要があります。この「通常の予測を超える危険」に対する支払余力を示す指標のことを「ソルベンシーマージン比率」といいます。通常の予測を超えるリスクとしては、・保険リスク:大災害などの発生により保険金支払いが急増するリスク:・予定利率リスク:運用環境の悪化により資産運用の利回りが予定利率を下回るリスク:・資産運用リスク:株価の暴落や為替相場の激変などにより資産価値が大幅に下落するリスク、貸付先企業の倒産などにより貸し倒れが急増するリスク:・経営管理リスク:業務の運営上、通常の予想を超えて発生し得るリスクなどがあります。「ソルベンシーマージン比率」は、200%がひとつの目安になっていて、一般にこの比率が200%を超えていれば、「支払い余力あり」といわれ、経営の健全性に問題はないとされています。しかし、他の保険会社と比べて低過ぎれば注意する必要があります。生命保険契約を安心して任せられる生命保険会社を選ぶには、私たちの調査する努力が大切なのです。
- どのような営業スタイルを取っているのか
- 国内生命保険会社の多くは、いまだセールスレディを大量に採用して、上司からの提案パターンをそのまま販売していたり、月末になると営業成績重視の商品設計を行ってお客様に販売している人もいます。保険を選ぶ時にはその生命保険会社がどのような営業スタイルを取っているのかもポイントです。一人ひとりのニーズや生活に合わせた無駄のないオーダーメイドの保険設計を行ってくれるところが今の時代望ましいのではないでしょうか。そのほか、多数の保険会社と代理店契約しているファイナンシャルプランナーに相談するのも有効であるといえます。しかしファイナンシャルプランナーによってもそれぞれ保険設計の好みが違っていたりするので、鵜呑みにするのではなく参考にする程度で決めるのは自分という気持ちをしっかりと持ちましょう。
